フードテック事業部紹介 ②業務用冷凍機器の販売及び商品開発

by actnavieditor

 ”フードテック事業部”の事業内容紹介

 前回に引き続き、新しく立ち上げた弊社のフードテック事業部の事業紹介をさせていただきます。

フードテック事業部の5つの事業(①店舗づくりのプランニング②業務用冷凍機器の販売及び商品開発③オリジナル商品の販売④店舗の空き時間有効活用支援⑤IT導入支援)のうち、前回は店舗づくりのプランニングについてご紹介いたしました(前回の記事はこちら)。

今回ご紹介させていただくのは、業務用冷凍機器の販売及び商品開発についてです。

 

 業務用冷凍機器の販売及び商品開発

 弊社では、世界最高峰の技術を駆使した、業務用冷凍機器の販売及び商品開発を行っています。

取り扱っている機器は以下2種類ございます。

 

①超高速凍結機

一つ目が、商品超高速凍結機(通称ゼロカラ機)。食材を急速冷凍することで鮮度は落とさずに冷凍することを可能とする弊社が自信を持ってお客さまにご案内している商品です。ZER0-03は、新鮮な食品を、新鮮なままに、美味しさもそのままに、急速凍結する技術において、現状、オンリーワンにしてその性能も世界ナンバーワンであると言えます。

超高速凍結機は超低温の液体に 商品を漬け込む事により瞬間で凍結する液体凍結機になりますが、商品の熱を取り去る吸熱と排熱に新しい技術(特許技術)を導入する事により、従来の液冷タイプに比べて熱交換効率が4倍と飛躍的に高くなり、凍結ムラや解凍後の再現性、1時間当たりの生産性、運用コストなどが安くなりました。

以下のような悩みを抱えているお客さまへ特におすすめいたします。

・どうしても冷凍ムラができてしまう。

・細胞破壊による離水現象が起こる。

・豆腐、トマトなど凍結で劣化する食材がある。

・調理に手間がかかり、ピーク時の対応が難しい。

・高騰する人件費が収益を圧迫している。

・生鮮食品の仕入や在庫のコントロールが難しい。

・売れ残り商品の廃棄ロスの増大化。

・賞味期限が販路拡大のネックになっている。

・凍結による鮮度劣化への不安がある。

・ドリップがどうしても出る 。

・一回の凍結量が少なく、非効率。

・凍結に時間がかかり過ぎる。

・販売チャンネルが増やせない。

・予想生産のため、廃棄ロス・営業ロスが大きい。

・ブランド価値を高める方法がわからない。

 

ゼロカラ機の導入によって以下のようなメリットがございます。

・熱交換効率を飛躍的に上げる事で、食材の表面から中心迄の凍結スピードが速くなり従来凍結が難しいとされている食材の凍結が可能になりました。

・調理時間の大幅短縮、 厨房人件費の削減で、コストメリットが高まります。

・賞味期限のある商品の鮮度&美味をそのまま保つ凍結で、マーケティングメリットも。

・1時間で200リットルの水を凍結。連続使用しても熱交換効率が高い為に液体の温度上昇を最小限にすることが可能に。

・通信販売や海外輸出が可能に。計画生産が可能になり、 廃棄ロス・営業ロスが最小限に。

超高品質冷凍品でブランド価値もアップ。

②ナトリウム除去装置

次にご案内する商品は、ナトリウムの除去装置です。旨味成分を失わずに減塩処理を行うことができる装置です。

大きな特徴は(1)塩分を70%カット、(2)アミノ酸をはじめとするうまみ成分は減少しない、(3)醤油、出汁、コンソメなど、あらゆる液体調味料の減塩が可能

 

ぜひおすすめしたいのは以下のようなお悩みを抱えているお客さまです。

・治療食を提供しているが、味が不評

・塩分制限食と通常食を別で作る為、人件費等のコストが嵩んでいる

・健康促進のための新商品開発をしたい

導入によるメリットの一例として以下が挙げられます。

・食事の品質向上により利用者が増加する

・塩分制限が必要な人向けの特別対応が不要となり人件費削減

・国内でナトリウム除去装置を導入している事業者はまだ少ないため、同業他社との差別化を図れる