飲食店で長年働いています。独立を考えていますが何からすれば良いかわかりません。
飲食店で長年働いていたとしても独立するとなると、調理技術以外に起業・経営のノウハウとスキルが求められます。
例えば、コンセプト作り、開業計画書作成、物件探し、資金繰り、集客、人材採用・教育などに関するノウハウが必要です。
当サイトでは、これから独立したい人向けに開店までの流れを解説したページをご用意しておりますので、そちらで自分に足りない部分を把握することから始めて頂ければと思います。
また弊社では飲食店開業の無料相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
自己資金が少ないです。飲食店をより安く開業する方法はありませんか?
安く開業しようと思えば、安く開業できます。
居抜き物件を選ぶ、メニューブックを作らない、調理器具は中古を使う、販促物を作らない、少ない品数にするなど様々な選択肢があるでしょう。
ですが注意すべきなのは、安く開業することが目的なのではなく、事業として繁盛させることが目的であるということです。
安く開業しても潰れてしまったら意味がありません。
安い開業にこだわってしまったために最終的に閉店となってしまう飲食店事業者は後を絶ちません。
上手くいく飲食店開業者は、ある程度の資金を用意し、成功率を高めるために上手にお金を使える人です。
ですがそうなると当然、足りない金額分は用意する必要があります。
そこで弊社では、開業においてあなたがやりたいことを実現していくのに必要な費用や資金調達についてのご相談を受け付けております。
開業においてお金の話は非常に重要ですので、弊社の専門家にご相談して頂くことを強くおすすめします。
開業費用を抑えるためのご相談も受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
はじめて飲食店を開業します。目安として大体いくらくらいかかると思えばよろしいでしょうか?
開業時にかかる大まかな費用の内訳は、物件取得費、開業準備費、運転資金の3つです。
この3つの費用の合計が、小規模であれば目安として700万円~1200万円くらい必要になると考えて下さい。
もちろん業態、規模、出店場所などによって費用は違ってきます。
1200万円以上必要になってくる場合もあるでしょう。
弊社では事業計画書、収支計画書、返済計画書などによってお金の見える化をお手伝いしております。
まずは正確な開業費用を理解するためにもお気軽にご相談下さい。
数字面が苦手なのですが、個人事業として行う際、経理処理や決算対策・税金対策はやるべきですか?
実は、数字が苦手な飲食店事業者が多いのが現状です。
ですが独りでどんぶり勘定の経営を行っていくのか、早い段階から専門家のサポートを受けながらしっかりとお金の管理を行いながら経営を行っていくのか。
その選択によって飲食店の成否が決まってしまいます。
専門家のサポートを受けていれば、お金の失敗を未然に防ぐことができ、お金の動きを把握しながら経営ができるようになるので感覚的に経営してしまう危険をなくすことができます。
弊社では売上高の想定に基づいた収支計画と損益計算書、資金繰りのシミュレーションをサポートしております。
また弊社は会計事務所と連携しておりますので、経理処理や決算対策、税金対策などもご相談いただけます。
お金に関する事項はお気軽にご相談ください。
飲食店開業までの流れと必要な手順を教えてください。
飲食店を開業するまでには、より良い開業手順があり、各段階において必要なことがあります。
弊社では飲食店開業までの流れを解説したページを用意しておりますので、そちらをご覧ください。
また飲食店開業に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。
飲食店を開店する際に必要な 資格や手続きはありますか?
誤解されている方が多いのが、「調理師免許」についてです。
調理師免許はなくても飲食店開業は可能です。
飲食店を開業する際に必要なのは、営業許可を得るための各種申請手続きです。
主な必要資格・申請手続きは、「飲食店営業許可(保健所へ)」「食品衛生責任者(食品衛生協会へ)」「防火管理者(消防署へ)」となっております。
各届け出に関する詳しい場所や方法について詳しく知りたい方は当社へご相談ください。申請代行も承っております。
飲食店を開業するのは初めてで人脈もありません。不動産屋や設計施工、酒屋など業者の紹介はしていただけますか?
弊社にお任せください。
弊社は協賛企業として、「食材」「制服・ユニフォーム」「防犯・セキュリティ」「POS・レジシステム」「店舗に関わるシステムの設計・開発」「LPガス・ガス機器」「ガス事業・ガス器具」「食器・什器」など、飲食店事業に必要なあらゆる物品・サービスを扱う多数の企業様と連携しております。
飲食店経営をするには、飲食店の勤務経験は必要ですか?
飲食店開業者の中には、飲食店の勤務経験なしに独立される方もいます。
飲食店経営において重要なのは、あくまでも経営です。
美味しい料理が作れても、経営ができなければ潰れてしまいます。
自分で美味しい料理を作れないのなら作れる人を雇えば済む話です。
ですので、飲食店開業者に求められるのは経営です。
経営に苦手意識を持たれている飲食店開業者も多いです。
しかし、経営が苦手だからといって諦める必要はありません。
弊社では、そのような飲食店開業者の失敗を防ぎ、経営を継続していけるように開業支援から経営支援まで一貫して行っております。
経営が不安な方は、開業・経営についてお気軽に弊社にご相談ください。
飲食店での調理経験が無いと飲食店を開業するのは難しいですか?
飲食店での調理経験がなくても飲食店を開業することは可能です。
ですが調理に関する知見と経験がないことで、どんな準備が必要なのかがイメージしづらく、きちんと必要なものを準備できるまでに時間がかかってしまう場合があります。
また自分の身の丈に合っていない業種業態を選んでも失敗する可能性が高くなりますので、選択できる業種業態が制限されてしまう可能性もあります。
人によってケースバイケースなので、専門家に相談した方が自分のやりたいことを実現できる可能性が高くなります。
弊社では飲食店開業のご相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。